ごあいさつ
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株主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
当社第150期第二四半期の業績報告をお届けするにあたり、一言ご挨拶申しあげます。

当第2四半期累計期間におけるアジア諸国の経済は、中国の景気が減速傾向にありましたが、アジア全体での成長は維持されました。わが国経済は、原油価格の低迷や円高に伴い輸出や設備投資に足踏みが見られるものの、景気は緩やかな回復基調が続きました。
このような環境の下、当社グループは総力を挙げて営業活動を行いました結果、第2四半期の連結業績は、営業収入は230億7千7百万円、経常利益は12億4千2百万円とそれぞれ前年同期比5.9%、20.5%の減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億8千1百万円と前年同期比14.3%の増益となりました。

直近の業績動向といたしましては、港湾事業においてはコンテナ関連で東京港、横浜港ともに当社の取扱量が堅調に推移いたしました。また、車両の取扱量も堅調に推移しました。建設機械等は、横浜港では回復とはならず低調に推移いたしましたが、一部茨城港での取扱量については回復が見られました。プラント・物流事業においては、京浜港での貨物取扱量が増加傾向にある一方、内陸物流倉庫で費用が嵩み、重量物輸送工事、橋梁・その他の工事については、工期が順延されたものが多くあり、大幅に減少いたしました。海外においては、主要拠点のシンガポールでは原油価格低迷に伴い石油化学プラント工事の冷え込みが続きました。
このような事業環境を踏まえ、通期の連結業績につきましては、営業収入494億円、経常利益31億円、親会社株主に帰属する当期純利益は21億円を予想しております。

当社の港湾事業とプラント事業は安定的な収益および利益を得ることができておりますが、物流事業のさらなる強化策として、2016年10月1日より株式会社ジャパンエキスプレスの海外引越し事業を除く全事業を譲り受け、新体制で業務を開始いたしました。株式会社ジャパンエキスプレスは1927年に設立された約90年の歴史を持つ老舗企業で、海外引越し事業の他、倉庫保管、通関、国際輸送等の物流事業を展開しております。物流に関する幅広い経験・知見を持った多くの人材が加わることで、営業力・コスト競争力のさらなる強化に努めてまいる所存です。

株主の皆様におかれましては、何卒、一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2016年11月 代表取締役社長 喜多澤 昇

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