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宇徳のヒト 管理(経営管理チーム)

「モノを動かし、ミライをつくる」姿を伝える

総合企画部 経営管理チーム チームリーダー 森木 恵美
総合企画部 経営管理チーム チームリーダー 森木 恵美

私は入社後、総務チームにおいて株式管理や株主総会対応を担当しました。そして、入社翌年には広報担当兼務となり、それまでは資料中心で間接的な関わりしかなかった各事業部の現場の方々と、直接接する機会を持つことができました。

特に印象に残っているのは、ターミナルでの荷役作業、プラントの現場作業などの取材です。社会のインフラストラクチャーの整備が如何になされているか、時間との戦いや過酷な環境下でミスの許されない作業の敢行を目の当たりにし、「宇徳」を実感する貴重な経験を積み重ねることができました。

当社の社員は、一人一人がそれぞれの現場で自分の業務に誇りを持っています。彼らの真剣な表情と明るい職場の空気に触れたことで、自社に対する認識も新たになり、改めて愛着も湧きました。この熱意と真摯な姿勢を、社内外のステークホルダーにお知らせすることができたことは、当社の管理部門として、これ以上ない機会を得られたと思っています。

現場の思いを織り込んだ管理会計を通じて、会社の成長をバックアップ

総合企画部 経営管理チーム チームリーダー 森木 恵美

私の現在の仕事は、モノを動かし、ミライをつくる当社を、管理会計を通じてバックアップすることです。総合企画部の業務内容は、経営陣に月次や年度で経営数値を報告することや会社の運営方針を検討するために必要な資料作成と調査等を行うことです。経営陣が会社全体を俯瞰して、今後の戦略を討議するための資料を作成し、会社の方向性を決める取締役会や経営会議などに事務局として参加しています。

総務で現場の方々と関わっていた業務とはある意味、180度違う仕事のように思われるかもしれませんが、実はそうではなく、広報担当時代の経験が活きています。当時感じていた各現場の問題意識、日々最前線で奮闘される方々の成果につながる施策、そして、私の財産である社内の人脈を駆使して得られた情報。こうした現場の思いを織り込んだ資料を作成し、事務局として会議に参加することで「ミライの宇徳を考える」ことの一端を担っていると感じています。

宇徳の130年以上の歴史に思いを馳せ、ミライをつくることに携わる。これまでの経験を活かしながら、会社の益々の成長に貢献していきたいと考えています。

取材:2021年10月

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