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宇徳のヒト プラント(工事チーム)

多くの人と関わり、ビッグプロジェクトを成功に導く

重量機工部 工事チーム チームリーダー 大塚 公浩
重量機工部 工事チーム チームリーダー 大塚 公浩

当社のプラント事業の主なフィールドは、火力・原子力発電所をはじめ風力発電設備、石油化学・化学プラント建設における輸送据付やメンテナンス、交通インフラの橋梁架設・撤去等です。その中で工事チームは、建設現場での施工管理を担当しています。お客様の無理難題な要望が山ほどある中で、自分の考えやアイデアを捻り出して、どうやって具現化するか、日々模索しています。また、どの現場も多岐にわたる業務遂行のために、多くの人たちとの調整や工程管理で苦労した思い出があります。しかし、それをクリアして完工した時の喜びと、完成したときにお客様からの感謝の言葉をいただくと、また新たなモチベーションが湧いてきます。完工までの悩みや苦労が大きければ大きいほど喜びも大きい。「モノを動かし、ミライをつくる」とは、この喜びのためにある。そんなことを毎回、実感しています。

地図に残るモノづくり、困難が大きいほど喜びも大きい

重量機工部 工事チーム チームリーダー 大塚 公浩

施工管理業務とは、建設現場の調整役として、施工計画を立てて、スケジュールを逐一確認しながら工程管理を行う仕事です。その中で、現場が危険なく作業できるか確認する安全管理、実績を写真などに残す品質管理も行います。さらに、利益を出すように原価管理も行っております。まさに、施工計画から完工に至るまでの多岐にわたる各場面で、多くの人と関わる仕事です。その中で私たちは、地図に残るモノづくりを担当し、ビッグプロジェクトを成功に導く一員として、社会に貢献できる仕事に携われる喜びを感じています。

災害時には、最前線で極めて厳しい状況の中で、危険を顧みず地域社会を支えるために活動します。東日本大震災や豪雨災害の復興・復旧工事の現場に出動し、改めて建設業の使命の大きさ、重要性を再認識しました。

図面で表現されたモノが、様々な作業工程の積み重ねを経て、現場で施工されていく過程を間近で見る。そして、無事に開通したり、生産開始が出来たときの達成感、まちの環境や風景が変わることへの感慨にひたる。これこそが、自分の仕事に誇りとやりがいを感じる瞬間です。

取材:2021年10月

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