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宇徳のヒト 港湾(ドキュメントチーム)

世界のミライを動かすコンテナターミナルを守る

横浜ターミナル部 ドキュメントチーム 小松 裕一
横浜ターミナル部 ドキュメントチーム 小松 裕一

入社してから最も記憶に残っているのは、コンテナ船の本船担当プランナーとして初めて入港から出港まで立ち会った時のことです。改めてコンテナ船の大きさを体感するとともに、私が作成した荷役の作業プランが、多くの作業員に渡り、限られた時間の中でプランどおりに荷役を完了させた時には達成感と安堵の気持ちで胸が満たされました。そして、出港する船の姿を見た時に、世界のミライを動かす一端を担っている醍醐味を感じました。

その後、ターミナルにおいてコンテナの保税に関する業務や、港湾事業全体の管理業務等を経験し、現在は当社を含む元請5社が共同で運営を行う南本牧ふ頭コンテナターミナルにて、揚積される輸出入コンテナに関する保税業務や植物検疫検査、税関検査等の立会いを担当する部署の責任者をつとめています。

海の玄関口となるコンテナターミナルで、保税ルールを遵守し、保税事故ゼロを積み重ねる。あたりまえをあたりまえに行う業務ではありますが、とても責任のある仕事であり、本業務に携わっていることを誇りに思っております。

強みを活かし、人々の“あたりまえ”を支える

横浜ターミナル部 ドキュメントチーム 小松 裕一

当社の主な事業領域である港湾・プラント・物流のフィールドは、どれも社会的責任の観点から人々の“あたりまえ”を支えるものです。それは簡単に成しえるものではなく、当社の強みである「ヒト」があってこそできることだと思います。社員ひとりひとりが、各業務において熟練した技術力と幅広い知識、柔軟な対応力、加えて、自身の仕事に責任を持ち、最後までやり抜くという強い意志を持っています。さらに、現状に満足するのではなく、“あたりまえ”のイマを積み重ね、ミライをつくるために、常に向上しようとする高い志を持って業務にあたる姿勢が、当社の安全・安心なサービスの提供につながっていると思います。

今後も多様化する顧客のニーズに即応し、新たなミライを担う一員になっていきたいと思います。

取材:2022年6月

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