東京国際コンテナターミナル(TICT)は、1971年の開業以来、世界各国との航路に就航する船会社の定期コンテナ船の荷役に従事し、コンテナの累計取扱数は2003年に1,000万TEU、2018年に東京港で初めて2,000万TEUに到達しました。
2015年には取扱い増や本船大型化に対応するため、ツインスプレッダー方式の大型ガントリークレーンを導入し、現在東京港における最大船級である14,000TEU型本船に対応可能な東京港唯一のサービスを提供しています。さらに国内港湾施設では初の太陽光発電設備やハイブリッドの荷役機器を導入し、環境負荷の少ないターミナル運営を図っています。