株式会社宇徳 リクルートサイト2021

未知のスケールの仕事に直感が動きました

小さい頃から車や飛行機などの構造、いわゆるメカニカルなものが好きだったのですが、将来の仕事を具体的に意識しはじめたきっかけは、大学での自動車部での経験です。在学中は自分たちで車を整備したり、エンジンをメンテナンスしてレースに参加していました。そこで機械を触ることにどっぷりハマり、将来はモノに触れられる職場で働きたいと自然に思うようになりました。

宇徳のことを知ったのは就職活動中の説明会でした。そこで橋梁を運ぶという自分の知らないスケールの大きな仕事の存在を知りました。強く興味を惹かれ一番前に座って話を聞いているうちに直感的に「いいな」と思いましたね。

きっかけは直感でしたが、宇徳を知るうちに少数精鋭かつ事業規模も大きなこの会社であれば、ひとりひとりの裁量も大きく様々な仕事にチャレンジしやすいと思ったのも選んだ理由のひとつです。実際に入社してみて、積極的に挑戦できる環境だと感じています。

多種多様な人たちとチームとなり、
ひとつのものを作り上げる

この仕事の魅力は頭も身体も含め自分の能力を最大限活かせること。デスクワークのみならず現場で実際に作業を監督し、作業員さんの手が止まらないよう3日先、1週間先、時には1ヵ月先の仕事内容を予想して管理を行います。また管理の立場として仕事を覚えるために、自ら工具を手に作業することもありましたね。

入社1年目で携わったLNG火力発電所の新設工事は特に印象に残っています。もともとは補佐として現場に入る予定だったのですが、自分から志願したことで基礎の測量から鉄骨の建方、機器の据付など主担当のような役務を任せて頂きました。

自ら手を上げれば積極的に仕事を任せてくれますし、それでいて先輩や時にはお客様など、しっかりサポートをしてくれる環境があるので果敢にチャレンジできました。ここで建設工事に関するイロハを学ぶことができたのは、貴重な経験でしたね。

各現場は分野も違えば、関わる人も様々です。2年目に携わった大型ボイラーの建設工事ではお客様や作業員さんのみならず、海外から来たスーパーバイザーと英語を交えながら仕事を進めていくなど、柔軟性や対応力が必要でした。英語はそれほど得意ではありませんが、ボディランゲージなどを交え、積極的にコミュニケーションをとり、完工を成し遂げました。

それだけに大変さも多くありますが、プロジェクトが完了したあとにお客様に「Hさんにお願いしてよかった」と言われたり、作業員さんから「また一緒に仕事したいね」と言葉をかけられたときは、とても嬉しくやりがいを感じます。

建設現場は知識のある人が一番強いです。作業員さんは優しい方が多く、現場仕事の多くは作業員さんに教えて頂くことの方が多いです。現場の状況に応じてチームで議論する場面も多く、どのように進めていくのがよいのか、どうしたら安全に作業できるかなど、先輩や現場の作業員さんとアイデアを出し合いながら考えていく過程がとても楽しいです。

様々な仕事を経験することで知識が増え、柔軟に仕事ができるようになったと感じています。

日々新鮮な気持ちで
柔軟にチャレンジできる環境

チャレンジしやすい環境と周りのサポートが両立していることが魅力のひとつです。自己責任ではなく暖かく見守りながら仕事を任せてくれますし、信頼してくれていると感じます。例えば長期の現場から本社に戻ってきた際には「無事に作業を終わらせてきてくれてありがとう」と上司が感謝してくれました。

人事の方とも直接話すくらい社内の風通しは良いですね。若手でも意見を言える雰囲気があり、しっかり耳を傾けてくれます。

また、少し専門的にはなりますが宇徳は最新鋭の重量物運搬用の特殊車輌や、クレーンが設置できない場所でも揚荷ができるリフトなど、多種多様な機材を保有しています。自社機材の豊富さが工事の選択肢の幅を広げ、最適な計画をお客様に提案できるのも強みですね。

文系理系関係なく、学びたい、成長したいという気持ちがあれば活躍できます。日々新しい知識をインプットしながら、様々な人間関係のなかで仕事ができるので常に新鮮味を感じています。

この仕事は発表会のようなものだと感じています。勉強したこと、得た知識を現場で実際に活かし、形にしていく。そういう意味では毎日が発表会ですね。充実感を得ながら仕事をしたい方には宇徳は適した環境だと思います。

いままでは大規模な現場の一部分を担ってきたのですが、これからはマネジメント管理などの経験を積んでいき、学んだこと、培ってきた経験を生かして現場全体が見渡せる工事責任者になることが目標です。また、これまで自分が教わってきたことを後輩にも積極的に共有し、若手が元気な職場にしていきたいですね。