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一人前のフォアマンを目指して
これからも成長を続けていく。

2021年入社
港湾事業 港運部
有明ターミナルチーム

M.M

PROFILE

石川県白山市出身。海運業を営む父親の影響により、幼い頃から海に親しむ。船乗りを目指して高等専門学校商船学科航海コースに進学するも、就職活動をする中で港湾業に身をおいて船乗りを支えたいと考えるようになり、2021年に入社。女性の新卒社員として初めて有明ターミナルチームに配属される。

社員インタビューINTERVIEW

REASON

私が宇徳を選んだ理由

大井ふ頭で見たコンテナターミナルの風景に感動し
船乗りを陸から支える側の仕事に。

私が宇徳を選んだ理由

学校では船乗りになるための勉強をしていたのですが、就職活動で様々な企業を調べているうちに、物流や港湾関係など陸から船乗りを支える側の仕事にも興味を持つようになりました。

宇徳のインターンシップには、担任の勧めで参加しました。その時に大井ふ頭の屋上からコンテナターミナルの現場風景を見る機会があり、あまりのダイナミックさに感動して、こういう現場で働きたいと強く思い、宇徳を選びました。

コンテナは今も大好きで、時間があるときはコンテナヤードを歩き回ったり、自宅でミニチュアを集めたりしているほどです。有明ターミナルチームは、海とコンテナが好きな私にとっては最高の環境ですね。コンテナ以外でも珍しい貨物が運ばれてくることもあるので、そのときは内心ワクワクしながら荷役に携わっています。

MY WORK

宇徳での私の仕事

仕事を行う上で大切にしている事は
周囲と積極的にコミュニケーションをとること。

宇徳での私の仕事

私が担当しているのは「船舶代理店」と「フォアマン業務」です。
船舶代理店とは船の入出港に係る手続きや申請書類の取得、他社の船舶との使用岸壁の調整などをする役割で、フォアマンは荷役作業の現場責任者になります。責任は大きいですが、何事もなく担当船を出港させることが出来たときは安堵感と達成感を感じることができます。

フォアマン業務では貨物をどのように積めば安全で効率が良いかなどを考える要素も多いですが、現場作業を円滑に進めることも大事です。そのためにも作業員やお客様など多くの方とコミュニケーションをとる必要があります。私の場合、まずは顔と名前を覚えてもらえるように、積極的に話しかけたり、質問する努力をしました。配属されたばかりの頃は人見知りで初対面の方と上手に話すことができず、先輩を通じて業務上の意向が伝わってくることもありましたが、積極的なコミュニケーションを心がけているうちにどんどん打ち解けられるようになってきました。最近、作業員の方が「あの子がんばってるね」と言っていたと先輩から教えてもらい、すごく嬉しかったです。

実は有明ターミナルチームに女性の新卒社員が配属されるのは私が初めてなんです。インターンシップに参加したときは男性しかおらず、現場は父親ぐらいの年齢の作業員も多いと聞いていたので、配属を聞いたときは不安だったのですが、入社時には女性の先輩もいて、現場には屈強な男性しかいないというイメージが変わりました。怖いと思っていた作業員の方たちも実際に話してみると優しく、経験豊富な方が多いのでとても頼りになります。周囲の人に支えていただけているおかげで毎日楽しく仕事ができています。

RECOMMEND

宇徳のここがおすすめ

これからも成長していくために。
充実したサポート制度。

宇徳での私の仕事

若いうちから現場で経験を積ませてくれるところですね。入社直後はOJT制度で先輩と一緒に現場に行って実地で業務を教えてもらえるので、一年以内には一人で担当ができるようになります。また年次や役割に応じた階層別の研修制度も整っているので、新しいことを学び、ステップアップするためのサポートをしてくれるところに魅力を感じています。

あとは人の良さですね。インターンシップに参加したとき、関わってくれた方が皆さん優しくて、人事の方からもこまめに連絡をいただいたのが好印象でした。こういう方たちと一緒の会社で働きたいと思いましたし、これからは自分もそう思ってもらえるようになりたいです。

FUTURE

これからの自分

将来的には他の部署に行って経験を積んでみたいです。でも今は、有明ターミナルチームでの業務をすべてできるようになることを目標としています。次の目標は、難易度の高い航路のフォアマンを一人でできるようになること。他の航路と比べると作業が複雑で積む貨物の量や種類が多くて大変なので、わからないことは先輩に教えてもらいながら勉強しています。

有明ターミナルチームには乙仲業務や営業もあるので、フォアマンができるようになったら挑戦してみたいですね。「有明ターミナルチームのことはすべて任せられる」と言ってもらえるような存在になりたいです。

 

2024年1月取材

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山下公園から見る海の景色と、横浜スタジアムが好きです。横浜駅の周辺でショッピングをしてからハマスタに移動して野球観戦というのが、シーズン中の休日の過ごし方です。