2023年入社
物流事業 物流業務部
オペレーションチーム
神奈川県出身。中学1年生の夏、研修旅行で東日本大震災の被災地である気仙沼や石巻に行く機会があり、物流やインフラの大切さを知り物流業界に興味を持つ。国際物流や貿易にも興味の幅を広げ、英語を学ぶために大学の外国語学部に進学。2023年に入社し、物流業務部オペレーションチームへの配属となり現在に至る。
私が宇徳を選んだ理由
神奈川県出身ということもあり、できれば県内で働きたいという思いがありました。また就職活動では物流業界に絞っていましたので、神奈川県内の物流業界というキーワードで最初にヒットしたのが宇徳だったんです。
最初にインターンに参加したのも宇徳だったのですが、人事の方をはじめ、社員の皆さんがとても親身になってくださったことが印象的でした。その後、何社かインターンに参加しましたが、人の良さと信頼感が最も高かったところを魅力に感じ、入社することに決めました。
宇徳での私の仕事
所属している物流業務部のオペレーションチームは、お客様の依頼に応じて通関や現場の手配、段取りをすることが主な業務になります。私はまだ一年目ですが、すでに複数社のメイン担当として完全に一人で対応することもあります。
先日、初めて取り扱う貨物があるというお客様と、どのようにすればスムーズな進行ができるのか1ヶ月近くコミュニケーションをとりながら検討したことがありました。私も対応が初めてというゼロからのスタートでしたので、通関上どのような書類が必要なのかの説明、お客様が用意した書類に不備がないかのチェックなどは、倉庫の所長や営業担当、先輩、上長などたくさんの方に相談しながら進めました。このようにチーム全体で協力しながら取り組み、お客様の不安を払拭することができました。
宇徳は歴史のある会社なので、想定外の状況が起こった際でも対応した経験が多く、先輩に聞けばどう対応すれば良いのか教えてもらえることも多いです。しかし、ただ教えてもらった通りに対応するばかりでは、自分の成長につながりません。なぜその書類が必要なのか、どういう場面で使うのかなど根本的な仕組みを理解できてこそ、安心して仕事を任せてもらえると思うんです。まだわからないことも多いので、先輩に教えてもらいながらどんどん知識を深めていきたいと考えています。
宇徳のここがおすすめ
宇徳のおすすめポイントは、安定も挑戦もサポートもあるところです。大きな組織ですと、新入社員はまず先輩の下についてサポートをするというイメージがありますが、宇徳は一年目から責任のある仕事をさせてもらえるんです。わからないことはすぐに先輩に相談できますし、大きな組織の中で個人が責任をもって作業をするという環境は、自分自身の成長にもつながっていると考えています。
また自社の倉庫があるということも宇徳の強みだと考えています。現場ではどのように作業が進行しているのか見に行くことができるので、顧客に対して現場の事情を説明することができるのは大きな利点ですね。
これからの自分
「物が届くのは当たり前」と思われている方も多いかもしれませんが、それをいかに滞りなく進行するかが私たち物流会社の役目です。残念ながら予期せぬトラブルが発生してしまうことも多いので、これから多くの経験を重ねることで、トラブル発生時の対応力をつけていきたいですね。
2024年1月取材
海側のみなとみらいは、「ザ・横浜」。まさに横浜の看板ですよね。一方、山側の野毛は昔ながらの雰囲気を残しています。宇徳本社はその境目にあるので、どちらも楽しめる二面性を味わえるところが面白いと思っています。
キャリア採用
MID-CAREER