2023年入社
港湾事業 港運部
大黒T-1チーム
横浜市出身。当初は不動産業界を志すも、幼少時より慣れ親しんだ地元・横浜の海で働きたいという思いから、志望業種を港湾業に変更。2023年に宇徳に入社し、大黒T-1ターミナルチームでフォアマンとして活躍している。
私が宇徳を選んだ理由
実は宇徳の名前を初めて聞いたのは母親からです。小さい頃から「海で働く男はかっこいい」とよく聞かされていたのと、就職活動時に「宇徳は大きな企業だから、入社できたらすごいよ」と言われ、いつのまにか宇徳を志望するようになっていました。
宇徳への入社を決意した理由は、仕事内容が魅力的に感じたことはもちろんですが、人事担当の方々をはじめ、皆さんの対応がとても親切だったことにあります。説明会や面接での親身で丁寧な対応は、他社と比較して際立っていたため「この会社で働きたい」と強く感じました。さらに、給与や福利厚生の面が充実していたことも、宇徳への入社の決め手でした。
宇徳での私の仕事
現在はフォアマンとして、貨物の搬入から輸出までのプランニングや、荷役作業の指揮を担当しています。現場に出て作業員の皆さんをまとめ、チームとして業務を円滑に進める役割を担っています。
私よりキャリアが長い作業員さんが多いため、関係性の構築が重要です。最初はどうすれば信頼していただけるのか悩みましたが、日々の業務の中で雑談を交わしたり、積極的に作業に参加したりすることで自然と打ち解けていきました。結果として、現場監督としての信頼を得ることができ、チーム全体の調和を図れるようになりました。今では休憩中に趣味の話をするくらい、良い関係性を構築できています。
さらに、現場では作業スピードや荷役の効率化を図るため、作業員さんの意見を積極的に取り入れることを心がけています。作業の流れを改善し、よりスムーズに進める工夫をすることが、フォアマンとしての重要な役割の一つであると実感しています。
宇徳のここがおすすめ
宇徳の大きな魅力の一つは、若手社員にも積極的に挑戦の機会が与えられることです。私は入社2年目で1ヶ月間の海外出張を経験しました。アメリカの港で10日間フォアマンとして現場管理を担当し、その後3週間をかけて貨物とともに船で日本へ帰国しました。現地は海外の方ばかりだったので英語でのコミュニケーションに苦労しましたが、無事に貨物を引き渡した際には、大きな達成感を得ることができました。
また、宇徳は先輩や上司との距離が近く、相談しやすい環境が整っています。仕事がうまくいかず落ち込んだ際には適切なアドバイスをいただき、支えられながら成長できる環境がある点も、この会社の魅力だと感じています。
フォアマンの業務は、作業員の皆さんやお客様など社外の方々とも関わることが多いです。このため、メールや電話対応といった基礎的な業務、目上の方と接する際の立ち居振る舞いなど、社会人としてのマナーも働く中で身につけられていると思います。
これからの自分
今後は現場のリーダーとしてさらなる経験を積み、より多くの責任を担っていきたいと考えています。また、現場での経験を活かして、新入社員の教育や研修にも携わり、よりスムーズに業務に適応できる環境作りにも貢献していきたいです。
以前、インターンの講師として学生に宇徳の魅力を伝える機会があり、その経験から人と関わる仕事への関心が高まりました。より多くの人に宇徳の魅力を知ってもらえる仕事にも興味があるため、将来的には人事部門での業務にも挑戦したいと考えています。
2025年1月取材
横浜はドライブコースが豊富で、特に赤レンガ倉庫周辺がお気に入りのスポットです。休日に仲間と集まり、車の話をしながら過ごすことが楽しみのひとつ。愛車で横浜の街を走る時間は、仕事の疲れを癒してくれる大切なひとときです。
キャリア採用
MID-CAREER